笑顔の溢れる家づくりのために、一人一人のお客様と向き合うことが利建の強みです。へーベルハウスにして良かった、利建が施工して良かったと心から思って頂けるように、社員全員が一丸となって仕事に取り組んでいます。
個人個人のスキルアップをはじめとして、さらにスピードと責任感を持ったチーム作りを心がけています。そのためのポイントは①安全　②お客様満足　③施工力です。目標に向けて力を伸ばし、成果を上げることでともに成長を持続し、チーム力を最大限に高めていきます。

私は父が建築関係の仕事をしており、小さなころからその背中を見て育ちました。そのうちに自然と「自分も将来、建築の仕事がしたい」と思うようになり、こちらに入社しました。
私は現在、現場及び総括責任者、またリーダーとして現場全体のローテーション管理を行っています。具体的には、新築現場の工程管理や職人さんの手配、材料の手配などです。
現場責任者の仕事は建築の知識や人とのつながりが増えるので、「楽しく仕事すること」、そして「笑顔で元気に挨拶すること」を大切にしています。無事に家が完成してお引き渡しをした際、お客様から「ありがとう」という言葉をいただける時が、建築を通して社会貢献できているかなと思える嬉しい瞬間です。

私の担当は新築における基礎・躯体指導係です。旭化成さんが提示する基準通りに基礎・躯体工事ができていて、かつその性能を担保できるヘーベルハウスになっているかを監督・指導しています。
たくさん仕事をしていると時には実現が難しいご希望をされることもあります。しかし最大限お客様の要求に応えられるよう、お客様と旭化成さんとの間で懸け橋のような立場になれるよう心がけて仕事に取り組んでいます。
思えば、前職からの転職を余儀なくされた際に、初代社長からの誘いを受け入社してから実に30年という長い月日が過ぎました。しかしいつの時代も、希望に応えて造り上げた「終の棲家」に感動しているお客様の姿は、何物にも代えがたいやりがいとなっています。

私は知人の紹介でこちらの面接を受け、社長の人柄やアットホームな社風に魅力を感じ入社しました。
以前はリフォーム部門の塗装担当でしたが、現在は新築部門で多能工として手伝いをしながら、新築での流れや工程を勉強しています。新築部門は実にさまざまな作業や工程を1人で担当するため、まさに多能工として柔軟に対応することが求められます。そのため、それぞれの工程で無駄が出ないようにキチンと段取りを組んでから作業することを心掛けています。
担当や仕事内容は変わっても社員同士フォローしあえる関係性が利建にはあります。また、そうして完成した物件をお引渡しした際、施主様に喜んでいただけた時の充実感もどんな現場でも変わらないなと実感しています。

リフォーム部門で塗装を担当しています。
新築とはすこし異なり、リフォームは元々お客様が大切にしていた家の一部を今までよりもっと住みよくするもので、それぞれの家にはすでにたくさんの思い出が詰まっています。毎回違った現場で様々な思いに触れることが楽しくもありますし、また勉強にもなります。「お客様の大切な思い出を丁寧に扱う」ということを常に念頭に置きながら作業をすることは当然ですが、お客様とコミュニケーションを取り、社員間でも共有することで、その思い出の一部に参加できたような気持ちになれる仕事です。作業人数は決して多いとは言えないので個々の責任も大きいですが、その分、完成した時のお客様の笑顔を見るとその思いもより一層強くなります。

私が従事しているのはリフォーム部門の増改築の作業です。
「家はお客様の人生を守っている」と言っても決して過言ではありません。そのためライフステージが変わることで、家もお客様の人生に合わせて増改築が必要になることがあります。私たち職人が一丸となって作っているのは「家」だけではなく、そこから再び始まる生活にあふれるであろう「笑顔」でもあると思います。何十年も続いていく人生に寄り添う「家」に、私たちもメンテナンスを含めたサポートという形で寄り添えたらと思い、日々の作業に取り組んでいます。
現在私が楽しく仕事が出来ているのも、人とのふれあいを大切にし、仲間に親身に寄り添う「利建」ならではの雰囲気のおかげだと思います。